種採り(自家採種)の季節2026

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

収穫の季節。

賑やかで豊かで目が回る。

種採りをしていると、6月前の忙しさを体感します。

秋の収穫期と違って、高温多湿の梅雨が来ますからね。

畑の恵みが雨でカビだらけになるリスクがあるのです。

だから晴れた日が続けば、熟した具合を見極めながら、採集できるものはハサミと籠を片手に採りまくる。

さとやま農学校」では多様な作物を育てているので、気がつけばしっかり種ができていたりして、これはまた嬉しい。

1枚目の写真

六条大麦は穂刈りで麦茶にします。

麦わらの用途は多様ですね。

稲わらよりも撥水性があるので麦わら帽子にもなります。
逆に、稲わら帽子というのは、あまり見ないですね。

2枚目の写真

クリムゾンクローバー

自然農の畑は年々肥沃になるので、こぼれ種のクローバーも巨大化します。

だいたいマメ科の諸君は、クローバーもヘアリベッチもクロタラリアもエビスグサも個性派ばかり。

毎回、意表を突いた育ち方をしてくれます。

3枚目は菜種。

花が咲いているうちはハチのために大事にします。

背丈がでかいので紫外線を防ぐ日陰もできる。

太い茎(セルロース)は腐植づくりの資源。

株元から鞘が熟しかけたころ合いで刈り倒します。

鞘の中には熟したナタネは豊かな土になります。

市販の「油かす」は油をとった後の菜種の粕ですが、米に例えれば米ぬかのようなものですね。でもこちらは玄米みたいなものだから、こっちの方がいい(笑)

油粕の事をもう少し言うならば、現代の油粕は、昔のように圧搾式というわけではなくて(米澤製油さんなどは例外的存在)ノルマルヘキサンという溶剤で溶かして抽出します。

この溶剤もナフサからつくるそうです・・となると食用油は大丈夫かな?

種採りだけでも、色々なことが見えてきて面白い。

本当に面白いから、皆さん自給しよう。

すでにヨーロッパは史上空前の熱波とのこと。

私たちも育てて備えよう。

食べながらタネを採る。

自然農を学ぶ・さとやま農学校

見学会は明後日でいったん〆ます。

続きは秋に再開します。

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