日々のエトセトラ・本や映画の話

夏は映画の季節「テルマ&ルイーズ」から「ハルビン」まで

5月までの畑は、永遠に時間が続いて欲しいほどに愉しい季節ですし、家に着いたとたんに倒れるほど、思い切り働くのですが、6月に入ればそれは無理。なので6月から9月までの日中は、暑さを避けての読書や映画で、自分への滋養とします。農業の良いところは...
自然農&里山暮らし

自然栽培でコンニャクを育てる

~いつもながらに芸術的な造形~ おはようございます。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。今年もコンニャクの出てくる季節になりました。何十年も前に、はじめて借りた畑の片隅にこれが出てきたときは、何事かと思いました。...
ハーブ&手仕事

相模湖でラタフィア(アマーロ)をつくる

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農をしています。クルミの代わりに桃を使ったラタフィア(アマーロ)。
さとやま農学校

固定種ニンジン(黒田五寸)の種取り&種まき2025

「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校」で2025年も自然栽培のニンジンの自家採種(種取り)です。 その一方で種まきも始まりました。空梅雨で水の少ない中、しっかりと発芽させるために、いくつかのポイントを押さえます。
さとやま農学校

津久井在来大豆を摘芯断根の苗で自然栽培する(以前の投稿のつづき

「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校」で自家採種を続けている「津久井在来大豆」の栽培について。 土中緑化させた苗を摘芯断根して、植え付けることで収量の増加を狙います
日々のエトセトラ・本や映画の話

忙中に閑をつくる

こんにちは。 神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。 西日本ではそろそろ梅雨明けか、という予報も出てきましたね。ここ数年のトレンドから察するに「昔ながらの梅雨はもうない」と思った方が良いです。降れば警報級の豪雨。こ...
さとやま農学校

「花は葉の変形である」というゲーテの言葉

「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校」の授業の一コマから 自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校
さとやま農学校

ハクビシン対策の「白落くん」つくりました

ハクビシンやアライグマの、フェンスでも何でも登れる性質を逆手に取ったものです。上の方に電気が通っているので、地面から草が伸びて漏電する心配がないのです。 今は都内でも民家の屋根裏にハクビシンが棲むほどの時代になりました。愛情こめた作物を守る方法として、これは有効と思います。
講座・イベント

グミの季節にガパオをつくる@さとやま御膳

♪ かえろ かえろよ茱萸原(ぐみわら)わけて すずめ さよならさよなら あした 海よ さよなら さよなら あした     「砂山」    作詞 北原白秋    作曲 中山晋平 こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう...
さとやま農学校

津久井在来大豆の摘芯断根で自然栽培・続き

国内での大豆栽培は今以上に激減していきます。海外の大豆はますます遺伝子組み換えがメインになるようですし、その情報すらも日本政府は「知らしむべからず」で表示ができなくなっていきます。小さな規模の自然栽培で大豆を自給しましょう。