キャベツのプランター無農薬栽培

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

プランターのキャベツ栽培
7ガロンの不織布プランターです。
この土は肥料は入れていません。雑草と畑の土と炭だけです。
最初のうちの外葉は青虫に喰われますが、このくらいなら許容範囲です。
内側のキャベツはムクムクと太ってきました。

自然農では、人間だけがキャベツを食べようとは思いません。
もしも虫に全滅にされたら、それは蒔く時期を間違えたか、土や環境のバランスが乱れたか、そんなあたりです。

虫を見つけたら手で取り除きますが(いわゆるテデトール)
青虫のほとんどは寄生バチの餌になります。
いま自然界で激減しているハチやトンボ、カマキリなどの肉食性昆虫にとって青虫は貴重です。

繰り返しますが、人間だけ食べる、という発想は捨てる。
土がキャベツになり、キャベツを虫や人が食べて、虫は別の虫になり、それはまたどこかで別のイノチに生まれ変わる。
では人間は最後はどうなるか?
土にも還らずに火葬場で焼かれて灰になるというのが、どうも自然界の循環から外れてるようで気になります。
ちなみに、この国において、割と最近まで土葬は広く行われていました。
なぜか、昭和の終わりころから急に火葬ばかりになってしまったのには、色々な背景があるようです。

キャベツから話がそれると思うかもしれませんがプランター一つでも野菜を育てると、色々なものが見えてきます。

今年も既に30度を越えました。
この先はもっと暑くなるでしょう。
そして今発生しているエルニーニョの影響は来年、さらに暑くなる予想です。

日陰のベランダは、これから自給の場所として大きな可能性があります。
石油由来の化成肥料に頼らずに、虫やミミズと一緒に野菜を作ってみましょう。まずは一歩から。

自然農を学ぶ・さとやま農学校

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