こんにちは。
神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。
今年は梅雨がゆっくりと降ってくれて、ずいぶん助かりました。
ただし、川の様子など見ていると、雨が降っても数日で川の流量が少なくなっているように思えます。
「こんなに少なかったかな?」と思えるほどです。
森が雨を蓄える力が衰えているのかと思います。
上の動画は、昨日2026年7月15日の「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の朝の様子です。
何十年も通っていますが、本当に気持ちが良い。
生き物たちの気持ちよさが伝わってきます。
この気持ち良さを交わすことが、自然農の原点かな。
今から8月のお盆までは農学校は自主活動がベースになります。体力に不安のある人は、ゆっくり休んでいただけますし、じっくり取り組みたい人は毎日でも通えます(たいてい須藤が畑におりますので)。
ご覧のように、野菜以外にもいろいろ賑やかですが、放ったらかしにしているわけではなくて、野菜やハーブや草の気配を受け取りながら、折々に人間がお邪魔する感じです。これから先の厳しい太陽や雨風をしなやかに受け止めるためには、大地をむき出しにしません(もう何度となくこのブログでも書いてきたことですが)、薄皮一枚のような表土と草の生命の層を大事にしていく。それに尽きるようです。
動画の中で鳥や虫の声が聞こえますでしょうか?
お互いに朝のメッセージをやり取りしているのでしょう。
きっと土の中でも、ミミズや微生物や植物の根が、人には聴こえない何かを交わしている。
そんな世界があればこそ、耕さないことは大事です。
もちろん絶対にとは言いません。耕した方が良い場合もあるのですが、それは農学校でも学びます。
原則は大事ですが、そこで縛られると不自由になるのですね。
大事なことは原理原則でガチガチになるよりも、状況を感じること。
ニュースで報じられている通り、すでに欧米では山火事が大変な状況です。
地球が「温暖化」から「沸騰」そして今年はBAKINNGという表現になってきました。
その一夫で、人間界はまだまだ戦争をやめそうにない。
泥沼で強がりあう愚行の王権。
だからこそ、手を動かして。できることを始めましょう。
情報をデトックスしながら、五感で感じる。
「さとやま農学校の現地見学会」
9月の後半から再開します。
野菜作りには空きがベストシーズンです。
まずは一歩を。
2026年・夏の本番です
さとやま農学校
