レタスの種とりに向けて

さとやま農学校

こんにちは。

神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。
レタスが蕾を膨らませています。
キク科の花にしては華やかさに欠けるのですが、それはそれとして、花が段々と種をつけて、その種がこぼれてまた夏の終わりに出てくる循環になると良いのですが・・・レタスの種はアリが好むのです!かつてハウスでレタスの種を蒔いたら、翌朝になってアリの行列がレタスの種を運んでいるのには驚きました。
それとレタスは多湿が苦手なので、レタスの種取りは雨を避けた方が良いです。すどう農園でも種取り用のレタスはハウスで育てています。かといって暑さもあまり得意ではないから、ちょっと難しい。

ただいまの季節、農園を見渡せば、レタスもニンジンも、ダイコンも、秋に向けて種をつけ始めました。タネがしっかり熟すまでの最後の追い込みは、関東の場合は梅雨の最中になってしまいますが、何とか頑張って欲しいです。
このレタスやニンジン、ダイコンなどの自家採種したタネを秋になったら一緒に蒔いて収穫してみませんか?

「さとやま農学校・秋のショートコース」は9月から開講。
既にお申し込みもいただいております。
★日程 
①土曜コース 9/24 10/5 11/2 11/30
②火曜コース 9/21 10/8 11/5 12/3
すべて10時~14時まで

さとやま農学校・秋のショートコース

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