タネの譲渡会&苗づくり

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

上の動画は農学校から見た里山の様子です。
自然農を学ぶ・さとやま農学校」が始まる前の、のどかな朝。
こんなのどかな風景の中で一日が始められる環境を、本当に幸せだと思います。
お金では買えない充実感。
首都圏から通って空気を感じるだけでも、元気にリセットできますよ。

昨日も今日も、暖かい日々が続いています。
春眠あかつきをおぼえす・・・という時期でもないのですが(旧暦ではお正月明けたばかりだし)、青空に向かって吸い込まれそうな気持になります。

ただし、この後は菜種梅雨の走りが来そうですね。まだまだ雨が少ないので、雨が降るのなら多少寒くなっても仕方ないと思います。潤して欲しい。

年に2回、恒例の「タネの譲渡会」を開催しました。
国分寺のカフェスローさんで開催している譲渡会は一般公開ですが、こちらは「さとやま農学校」の限定版です。卒業生が中心となり、お互いに自家採種したタネを持ち寄っての譲渡会。
今回も、企画と運営は卒業生の皆さんがやってくださいました。
この譲渡会に限らず、色々な企画が自発的に始まり、運営されていきます。
本当にありがたいことです。
こうした会合が大事なのは、タネを引き取った後の情報をフィードバックすることです。
上手くいったことも、逆にうまくいかなかった事も含めて共有します。
どちらかと言えば、上手くいかなかった経験を共有できる方が大事ですね。

午後は畑に戻って収穫と整え。
終わりかけたキャベツやブロッコリーを収穫したり、整えたりします。

記録的な感想と、雪の後の対得音にも負けずに元気に育ってくれたキャベツ。
品種は固定種のキャベツ「富士早生」です。
色々なキャベツの交配親にもなっているそうです。

採れたてのキャベツとブロッコリーをシンプルに蒸篭(せいろ)で蒸して頂きます。
シンプルが一番。

★春の苗作り始まります。
苗床は農電マットを使います。
落ち葉やぬかを使って発酵熱で育苗する「踏込み温床」は、農学校に来る都市部の皆さんには素材も集められないし、場所もありません。そうした事情から、今はやっていません。

あくまでも自分でできることを学んでいただきたい、という趣旨から、農学校では農電マットを使います。サーモスタットも合わせると3万円ほどになりますから、電気を使わずに日だまりで育苗する手もあります・・・ただし先日のような急激な温度低下もあるので、それを考えると、こうした電気製品でリスクを回避するのもありでしょう。
なにしろ、急な変化というのが、この気候変動に伴う大きなリスクです。
少しでも芽が出てきたところに、夜明け前の氷点下の世界を経験するのはかなり厳しいのです。

写真に写ってるのは「さとやま御膳」の水先案内をしてくれる黒坂さん。
本業は、花やアサガオなどの苗の販売です。
今回は、育苗のポイントを講義してもらいました。

水曜日からはレタスやミズナなどの葉物に加えて、夏野菜の育苗も始めます。
少しづつ、色々と育てていく季節。
目まぐるしく、忙しいけれど、一日ごとに伸びてくる苗には忙しさを忘れます。

★自給への一歩「さとやま農学校」
都会にいると、季節感が伴ってこないことが多いようです。
なので、いまいちど文字を大にして書きますが・・・

もう春です。

ということは、間もなく夏です。
本当に、ここ数年で春は束の間の事となりました。
急に暑くなって熱中症となるのも4月の残念な出来事ですね。
少しづつ身体をチューニングしていきましょう。
3月いっぱいまで見学会もあります。
既に始まったタネまきに遅れないためにも、お早目の参加をお勧めします。

さとやま農学校の見学会




タイトルとURLをコピーしました