津久井在来大豆の摘芯断根栽培2026

こんにちは。

神奈川・相模原の里(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

今年も大豆の季節です。

「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の皆さんと種まき・育苗から始めています。
大豆の品種はもちろん、この地域の在来種「津久井在来大豆」です。
在来大豆は全国各地で栽培されていますし、あるいは在来品種でなくとも、各地方には国の奨励する「鶴の子」や「エンレイ」などの品種もあります。
まずは自給が大事。いろいろと試してみましょう。

一般的な直播きと「土中緑化・摘芯断根」方式の両方を比較しながら進めています。

何をするにも色々な方法はあるものですね。ネットや本の先入観よりも、まず体感。理屈以前に、自分にグッとくる方を選びとるのが自給の原点と思います。

そして面白いもので、何がグッとくるかは回数を重ねると変わってきます。それでいいと思います。

「さとやま農学校」では自然農の原理に則りながらも、特定の農法だけを学ぶことはありません。
先達の方々を尊重しながらも時世に合わせて変えるべきこと、進取すべきことは試してみます。

冒頭の写真は一般的な方法で土寄せをしています。
暑い最中に、これを2回も3回も繰り返すのが大変なのです。

二枚目の写真が摘芯断根方式の苗を定植したところ。
土寄せの手間はグッと減ります。ただし育苗は難しい。
この手法を提唱された故・岩澤信夫先生によれば、育苗の際は30度を保つとあります。そ
のための装置の設計図も公開されているのですが、これをいきなり作るのは難しいです。

まあしかし、できないことはできないなりに、とにかくも体を動かして、自分なりの世界を拓く。
昔も今も、篤農家の方々の辛酸は並大抵ではないですが、その反面の愉しみ・喜びを秘めて畑に向かっておられたのでしょう。ネットの情報は程々にして、まずは無垢な目線で土に向かってみましょう。

自然農を学ぶ・さとやま農学校の現地見学会」
9月から再開します。
まずは土を感じてください。
理屈は後からついてくる。
少人数の開催ですので、9月の会はもうじき満員になります。

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