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かえろ かえろよ
茱萸原(ぐみわら)わけて
すずめ さよなら
さよなら あした
海よ さよなら
さよなら あした
「砂山」
作詞 北原白秋
作曲 中山晋平
こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。
農園は茱萸(ぐみ)の盛りです。
グミはベリーの仲間ですから河原なでグミの自生を見かけますね。
それこそ歌詞にあるように、茱萸の自生が原になって広がっている光景もあったのでしょう。
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明日から早くも猛暑。
時代はすっかり変わりました。
農業のスタイルも変わります。
それでもしかし「ああしよう、こうしよう」と頭と体で考えるのは楽しいことですね。
それこそが人間の原点だから。
そのときどきに里山に在るものを、一緒に摘んで、一緒にご飯を作って、一緒に食べる。
今年からの企画「さとやま御膳」の6月の回がありました。


今回の「さとやま御膳」は、黒ちゃんの古民家で開催しました。
ハーブ類も多くなったのでガパオにするということで、農園のバナナの葉がお皿になりました
バナナ(芭蕉)はこれからヤナギと同じように、木陰を作る作物として大事になります。基本的に多年草の草なので、扱いやすい。ウドのように重たい根塊になることもないし。


次回の詳しい内容とお申し込みは、下のリンクをご覧ください。