
こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。
ブルーコーン収穫までもう一息です。
連休前の種まきから100日。
昨年の「さとやま農学校」のSUZUさんがアメリカ先住民のホピの方から授かったタネ。
アリゾナとは違う風土ながらも、野太く元気です。
無肥料でこれだけ逞しく育ってくれるのは、固定種でも少ないと思います。市販の交配種の多くはたくさん肥料をあげてこそ大きく育つのを思えば、これからの自給にはやっぱり、こうした伝統品種を備えておきたいですね。
数日前の夜半に突風が来て、枕を並べるように傾いていたのには肝を冷やしました。
下の写真は、あぜんとなる様子。
が、農学校の朝活の皆さんと持ち直しました。
しかし、暑い中で倒れたトウモロコシを直す作業は大変なものでした。

下の写真のように、応急処置で土を寄せてロープやポールで支えました。
ロープなどはたいして頼りになりません。あくまでも応急処置。

そして、今日は「ホピの会」の皆さんと仕切り直しです。
皆さんと土寄せの仕上げ。声をかけて、ヤングコーンをもいで、カラス除けのテグスも足しました。
まったく暑い中、お疲れさまでした。
はるばる愛媛から参加された方は、まだ高速道路と思います。
ご無事に帰り着きますよう、本当に敬服します。
そしてこれからは、熟したものを少しづつ収穫していきます。
交配種のように85日とか88日とか、そういうキッチリ揃った生育はしないので、一本づつ様子を見ながらです。もちろんタネ取りもします。
今日の最後は「古民家・ご近所さん」にて、ブルーコーンのシロップのかき氷&スムージーを黒ちゃんに作ってもらいました。写真撮ってませんが、次回にご紹介しましょう。



今日は試作だったので次回が楽しみ。
トウモロコシはヒゲがお茶にもなるし、軸(コーンコブ)は栄養たっぷりの出汁が出るべジブロスです。茎葉は土に還り、根には菌根菌が共生空間を作ります(収穫しても根は抜かない)。
甘いスイートコーンやスーパースイートコーンも、もちろん良いものですが、肥料の要らない在来トウモロコシは自給ラインナップの一部に組み入れたいですね。皆さんも作ってみましょう。そして備えましょう。

それにしても今日は妙に疲れました。昨日は相模湖の花火大会だったので、例年のように家の窓から眺めていましたが、なにか余韻が残ったのでしょうかね。自宅なのでバカ酒も夜更かしもしてないのですが、年齢かなあ。
「さとやま農学校・秋のショートコース」
お申し込みも少しづつ来ています。
10月開催ですので、だんだんと深まる空の下、野菜を育てて、味わうひとときを過ごしましょう。
今年からは「古民家・ご近所さん」の黒ちゃん、そしてChoiceFarmの黒坂陽子さんとワンチームで講座を進めます。

