森に帰る・森に還す

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

7月というと「さとやま農学校」の皆さんと里山でキャンプをします。
雨の森で火を焚くのは楽しい。
最初に思いっきり火を焚き上げて、たっぷり熾火をつくれば、雨に濡れても消えやしません。
雨と森戸日があると、すべて基本形がそろったみたいでほっとします。

そして梅雨が明けたらなおのこと、人類みんなで森に帰ろう。
・・・と、近年ますます思います。
今年すでにヨーロッパを襲っている熱波の中、都市部では河川や運河に飛び込んで涼をとり、中には溺れて命を落とす人もいると聞き及ぶにつれ、もうここまで来たかと思います。まるで日本の大空襲や原爆の時の炎熱地獄をイメージするようです。もちろん今の日本も他人事ではありません。

それから、もしできるなら、畑でもいいし都市でもいいから、乾いた土地や空いた土地を森に還そう。
…とも思います。
「さとやま農学校」などは、まさにそうしたコンセプトでやっているような面もあります。

盛りと言っても、大きな森である必要はなくて、それこそ畳数枚の広さでもいいのです。
一本の樹は、地中に根を張って給水塔のように水を集めてくれます。
それは毎日毎日、休まず続く循環。

地上で見れば、わずかな点々とした存在です。
しかし地中では、樹木たちのお互いが線になり面になり、微生物たちと賑やかにメッセージを交し合って生きているようです。

人間もそのつながりに混ぜてもらって生きていくしかないのだと、つくづく思うこの頃。

自然農を学ぶ・さとやま農学校
7月から9月半ばまで夏の活動は回数を減らし、なおかつ実習時間も8時から10時の朝活モードになります。本当はもっと朝早くが醍醐味なので、車などで早朝に来られる方は歓迎します。
見学会はありませんが、夏からでも参加できます。

すどう農園・須藤章

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