自然栽培・切り上げ剪定の梅2026

こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

昨日は、今年最後の梅の収穫でした。

昨年が大豊作だったので、今年は反動で収穫が少ないかと思いきや想定外の豊作。
嬉しい誤算です。
一般的には梅の収穫は隔年で「裏表」があるのですが、この豊作続きは、なんでしょう?
創生栽培や大地の再生の風の草刈り、切り上げ剪定など、色々と積み重ねてきたことが良いシナジー効果を出しつつあるのかもしれません。このまま猛暑の夏も乗り切ってほしいものです。

昨年の冬に例年の「切り上げ剪定」をしました。
背中に垂直に伸びた徒長枝は、切り戻しをせずにそのまま伸ばして着果させました。

最初の写真でご覧の通り、ウメの重みで徒長枝が垂れ下がるので脚立はいりません。私がかつて習った手法は、徒長枝を弱く切り戻した後に生えてくる短果枝に実をつけさせて、脚立で収穫するのですが、それよりも楽です。もう脚立は使いたくないですね。

冬になれば、この徒長枝は元から伐って、新しい枝に差し替えます。

とにかく梅はトゲもあって、剪定には手間がかかるので、シンプルな手法を心がけています。
一部、枝の込み合った箇所では、品種の違う枝を癒合させるジョイント栽培も試します。

夏の下草刈りも重要です。

「大地の再生」で習った手法で、風を呼びこみながら根を伸ばすことをさらに心がけます。

刈払い機も夏はキツイですね。

そんなときには柄の長い大鎌も良いです。

無理に力で刈るのでなくて、撫でて削ぐような感じでやると気持ち良いです。
排気ガスも騒音もないし、作業の前に砥石で研ぐのも気が静まります。

さて今年の梅雨はそこそこ降っているので、神奈川の貯水率もだいぶ回復してきました。
もう一息。(すどう農園・須藤章)

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