
1月の畑のホウレンソウは、しっとりと霜を浴びて、一番おいしい季節です。
やはり寒さの中でこそホウレンソウは美味しい。
だから夏のホウレンソウはつくりません。
本来、ホウレンソウは夏に食べるものではないですね。
フダンソウなど、他に食べる夏の葉物は在ります。
初めて「さとやま農学校」でホウレンソウを見た人は「これがホウレンソウ?」と思うほど小さくて葉の色も薄いです。 ところが生で食べられるほど甘い。
美味しいホウレンソウを無農薬でつくるポイントは:
畝の輪作体系。 種まきの仕方。 草との共生 等々ポイントがあるのですが、いくつかの要所を押さえれば、とても美味しいホウレンソウができます。中でも無肥料で育てることが大事です。
「自然農を学ぶ・さとやま農学校」へのお誘い: 首都圏から日帰りの学びです。 駅は中央線の相模湖です。静かな里山の畑で自然農を学びます。 理論ももちろん学びますが、まずは五感で感じてください。 コロナ以降、本当に五感を開くことができなくなっていると思えます。 この先の気候変動を人間らしく生きていくためにも、五感の復権は大事です。
「さとやま農学校」の受け付けは随時行っています。
詳しくは「すどう農園」のサイトのなかの「さとやま農学校」をご覧ください。 このシリーズは、これからもアップしていきます。