自然農の始めかた~地べたと対話しよう(字幕付き動画)

さとやま農学校

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

自然農の畑と慣行農法の畑は、まるで別物です。
とくに、地面の表情が違う。
今風に言えばインターフェイスとでも言いますか。
手で触っても、足で踏んでも、匂いを嗅いでも、違うんですよ。
どう違うかは、ぜひ「自然農のお試し体験」で味わってください。

収穫を終えたら、いったんきれいさっぱりトラクターをかけるのが一般的な「慣行農法」です。 それに対して自然農は、ほぼトラクターをかけないし(さとやま農学校もトラクターなどの機械は一切使いません。トラクターなど持ってる受講生さんはいませんから)、畝もできるだけそのままにします。全く耕さない「不耕起栽培」もその中に含まれます。

ちなみに、不耕起栽培についてはまた別の動画にしますが、必ずしも「自然農=不耕起栽培」ではありません。初めての人には分かりにくいのですが、このへんは実際に畑仕事をすることで「耕したほうが良い場合」と「耕す必要のない場合」の違いが見えてきます。論より実践です。

自然農を学ぶ・さとやま農学校」へのお誘い:
首都圏から日帰りの学びです。 駅は中央線の相模湖です。静かな里山の畑で自然農を学びます。 理論ももちろん学びますが、まずは五感で感じてください。 コロナ以降、本当に五感を開くことができなくなっていると思えます。 今から自然農を始める人は、ある意味で、人間の奥底に関わるリハビリだと思ってください。

この先の気候変動を人間らしく生きていくためにも、五感の復権は大事です。
「さとやま農学校」の受け付けは随時行っています。
詳しくは「すどう農園」のサイトのなかの「さとやま農学校」をご覧ください。
このシリーズは、これからもアップしていきます。

さとやま農学校は随時、申し込めるようになりました

これまでは3月にスタートしていた本講座ですが、4月以降も随時入学できるようになりました。
できれば3月の実習スタートからしていただくのが良いのですが、お仕事によっては年度の切り替えがいそがしいこともおありでしょう。あるいは「たまたま5月に農学校を知った」という方々もいらっしゃるので、随時入学できる形にしました。ただし人数が多い場合には、その限りではありませんのでHPでチェックもしくはお問合せください。
その場合でも、できるだけ事前に現地に来ていただくことをお勧めします。
どうぞ「自然農のお試し体験&説明会」においでください。

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