自然農法

さとやま農学校

地這いキュウリの収穫

こんにちは。神奈川の里山・相模湖で自然農を営む「すどう農園」です。 天気予報ではいつまでも続く残暑、という言葉が続いていますが、朝から晩まで30度を超えているわけではありません。確実に朝晩は「冷え込んで」きました。そういう気配も感じられるの...
さとやま農学校

ナスの自家採種(種取り)~自然農はゆっくり育つ

固定種ナスの自家採種@さとやま農学校 こんにちは。神奈川の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。台風10号に翻弄される日々、今回はイノシシの侵入も非常に執拗で、直しても直しても、ちょっとした隙をついて攻めてきます。いつもお世話にな...
種・遺伝子・在来種ほか

自家採取のキュウリの珍しい発芽

こんにちは。神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。もう十年以上、種取を続けている「四葉(スーヨウ)キュウリ」です。「さとやま農学校」でも毎年、このキュウリの種取りを学ぶのですが、今年の種取り用のキュウリは、ずいぶん樹勢が強い...
さとやま農学校

気候変動と自然農 その2

こんにちは。神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。「自然農を学ぶ・さとやま農学校」も夏モード・半日シフトになりました。暑い中を通ってくださる皆さんに敬服します。夏が短くなった分、秋はゆっくり畑を愉しんでいただけるようにしたい...
さとやま農学校

ニンジンの自然栽培・自家採種2024

自然栽培のニンジンを続けています。昨年は大変な日照りでしたが、その中でも発芽してきたニンジンの種が、今年2024年は元気に発芽しています。厳しい中で生きてきた生命力を継承する種取りの大事なことを、あらためて感じます
さとやま農学校

津久井在来大豆の自然栽培

今年2024年も津久井在来大豆を「さとやま農学校」で育てます。今回は、すぐご近所で10年以上も津久井在来大豆の無肥料栽培を実践されている「草子農園」さんに、ご指導を頂きました。以前も「つくいやさい」や「醗酵の郷つくい」など一緒でした。
さとやま農学校

梅雨入りの自然農2024年6月

こんにちは。 神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然栽培を営む「すどう農園」です。 すっかりブログ更新、日数を空けてしまいました。いつもと同じ言い訳ですが、5月と6月は、真夏よりも目まぐるしいのです。なにとぞご容赦。 すどう農園はフェイスブッ...
さとやま農学校

春のニンジン・ジャガイモetc自然農の畑

春の自然農の畑のポイントは「草とのつきあい方」です。「草と敵としない」と簡単に言いますが、とりわけ最初の年は簡単なことではありません。何年も自然農を続けている場所とは事情がまったく違います。一口に草と言っても膨大な種類があります。場所によって状況が違います。
ハーブ&手仕事

ヨモギの日・1日目

相模湖の里山で自然栽培をしながら荒れた農地を再生させてヨモギを増やしています。大地の再生やパーマカルチャーの考え方も取り入れて、ヨモギだけを増やすのでなく生物の多様性やバランスを整えた場所にしていくワークショップを開催しました。
さとやま農学校

クリムゾンクローバーの季節

こんにちは。神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。農家の五月には連休などありませんが、渋滞の中をどこに行くよりも目と心を和ませてくれるのが、農園に一面に咲き誇るクリムゾンクローバーです。 菜の花に入れ替わるように今年もまた見...