大地の再生と自然農2026・3回目

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

連続講座「大地の再生と自然農2026

今回は農園の外にでて、水源を遡るフィールドワークをしました。
麻紀子さんの案内を聴きながらの贅沢な一日。

歩いたのは、さとやま農学校にとっては奥山にあたる小野林道です。
2019年の大型台風で甚大な被害を受けました。
久しぶりに歩いて驚いたのですが、まだ7年前の傷痕が、ほぼそのままに残っています。
でもこれは大事なこと。
林道を管轄する行政としては、予算の限られた中でのやむを得ない事情なのでしょうが、むしろこれで良いと思います。被災の記憶を刻むためにも・・・。
上の写真は、砂防の目的の堰堤が、見事に土石流を集めて崩壊してしまった現場です。

いまこうして晴れた日に見る沢は、とてもすがすがしいものですが、それがどのようにしてコンクリートの壁やガードレールを壊すほどの事態になったのかを、リアルに説明してもらいました。写真にあるような倒木の流れ方にも、どういう力学が働いてこうなったのか。その読み方を教わりました。

今日もまたひとつ、世界の見方が深くなりました。

大事なことは、自然界の基本的なあり方・・・つまり「モノゴトの道理」をわきまえて、なおかつ五感で感じること。これは農業と通底します。

そうして、できるところから手を動かす。
その点は、何度もこの講座で学んでいることです。
実はこの日も、午前中は農園で作業をしました。

奥山から里山に戻ってくると、時間のモードが戻ったようで、どことなく落ち着きます。
山と里山の世界の間には、微妙な違いがあるのです。

さて、6月13日土曜日は、いよいよ最終回。
単発参加の枠も少しあります。

そしてその前に5月30日の土曜日にも「さとやま農学校」の向かいの「ご近所さん」にて大地の再生のドキュメント映画「杜人」の上映会があります。この日は麻紀子さんにも来ていただいて、民家の再生など実際の現場で学びましょう。

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