大地の再生メンテナンス&梅の剪定

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

朝起きて雨戸をあけたときの相模湖の風景をスマホで撮影することが多くなりました。
インスタグラムのストーリーズでアップしてますので、よろしければご覧ください。
アカウント「自然農を学べる・すどう農園」は:
https://www.instagram.com/sudo_farm/ です。

そして今朝は、昨日の雨でしっとりとした良い朝。
何十年も見慣れた景色のはずですが、やはり一期一会ですね。
起き抜けに美しい風景が見られることを幸せに思います。

そして今日も農園に向かい、ウメの剪定の仕上げに入りました。

「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の皆さんの課外授業となりました。
結構な本数があったので、ハサミとノコギリで樹に向かう作業を、身体で覚えていただけたことかと思います。ただ手先で切るのでなく、しっかり向かいあう角度を全身で決めることから始めます。フットワークは大事です。

そしてこのウメのエリアは、昨年「大地の再生と自然農」で脈を造った場所でした。
ちょうど一年ぶりになりますので、様子を見てみました。
鎌で軽く土をかき分けると、枝を組み合わせた「しがら」が出てきます。中には真っ白に腐朽菌の菌糸の生えたものもあります。空気が程よく通っている、ということでしょう。

これなど真っ白にお化粧しているようです。
こうして長い脈をつくったのですが、ほとんど修復の必要もなく、大地の再生はメンテも楽なのだと実感しました。
 というわけで、2026年もまた「大地の再生と自然農」の講座をやります。来年は3回連続ですよ。単発参加もできますので、詳しくはプロフィールのURLをご覧ください。

下の動画は、朝一番のウメに雨が凍っていた様子。
朝日にキラキラときれいでした。
こんな風景が日常的にあるのが里山の良きところです。

さて今年の〆は明後日の大納会「お餅つき」です。大人だけで50名くらいになりそう。
こちらは
@kuromeshi96
の二人にすっかりお任せ。
使うお米は東條ナチュラルファームさんの無農薬栽培のモチ米です。

東條さんのお話は別の投稿でご紹介している通り1月14日にカフェスローでやります。
いつか移住したいけど・・・と思っている方は是非おいでください。

これからまだまだ新年のイベント企画が続きます。
お楽しみに!

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