秋の恒例・石焼カボチャ

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

秋風には焚火の煙が似合います。
「自然農を学ぶ・さとやま農学校」で今年も始まりました。
石焼きの季節です。
石焼といえば、なんといっても石焼き芋が鉄板ですが、実はサツマイモだけではありません。
カボチャや栗、サトイモ、あるいは果樹も色々と楽しめるのです。
ゆっくりと遠赤外線で中まで暖めることで、甘味が増してきます。

久しぶりのセッティングを研修生さんにやっていただきます。
空気の通し方、火の高さなど、いくつかツボがあります。
そこを押さえないでいきなり焚火をすると、バタバタしていつまでも火が付かないのですね。

火を使うポイント。
熱は貯めて使う。
ご覧の通りのシンプルな鉄鍋を準備(取っ手も鉄製のもの)。
中には玉石。
ゆっくり火を焚いて2時間くらいかけて焼き上げます。
それだけ。

アルミホイルは使いません。
ボーキサイトからアルミを精錬するのには膨大な電気を使いますが、焚火でアルミホイルを使うとリサイクルできません。そもそも石焼にアルミは必要ないし。

さてこの先は鉄板メニューのサツマイモ、キクイモ、サトイモ、クリなどなど。

長かった雨をいやすように火を焚いて、秋の収穫を寿(ことほ)ぎましょう。来月は石窯ピザもします。「なかなか焚火ができない」とお嘆きの皆さん、せめて畑でゆっくり火を焚いていきましょう。
このブログで何度も書きましたが、火は人間の原点です。
ところが、その原点が都市でも田舎でも、失われてしまいました。
今こそ、原点に戻りましょう。

これからも農学校ではどんどん石焼をします。
「さとやま農学校の見学会」でも、ご緒に味わってくださいね。
こういったいろいろな楽しみのあるのが、里山の農的暮らしの面白さです。

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