
こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。
今朝は曇った寒い空。
メールマガジンや、その他の事務作業をしてから畑に。
誰もいない静かな農園には、昨年から養生をしている桃があります。
地主さんがおっしゃるには、いつの間にか生えてきた桃だそうです。
鳥が種でも運んできたのでしょうか。
桑やクサギならば、タネがこぼれて実生で生えるのはよくありますが、桃は珍しい。
ここ数年で、桃の調子が悪くなったので、昨年の秋にバッサリと伐り戻しました。
高所伐採まで手掛けるプロの望月敬太さんに桑の木の伐採のついでにお願いしました。
3枚目の写真のように、切り口が赤みがかっているのは、弱っている兆候なのだそうです。
細かい整えをしたのが一番上の写真になります。
まだちょっと枝を広げ過ぎのように思えるのですが、まあいいか。
すどう農園の桃は、実を食べるというよりも葉がお目当てです。
桃の葉についてはブログで何度か書いていますが、タンニン成分が肌を引き締めてくれます。
昔から、汗の季節に桃の葉湯が喜ばれるのは、タンニン成分が肌を引き締めてくれるからです。
汗疹のきつい方やオムツかぶれの方なども、農園の桃の葉を喜んでくださいます。
桃の葉の爽やかな香りと相まって、これは本当に素晴らしいのです。
桃の葉で蒸留水を作っても、うっとりします。
しばしば「桃の葉」をお探しの業者さんなどからお問合せを頂くこともありますが、申し訳ないのですが、うちは単に素材を提供するということはしていません。
あくまでも、桃の葉そのものを摘む愉しさ、ありがたさもすべて、丸ごと感じて欲しいからです。

根の周りには「大地の再生と自然農」で教えて頂いた点穴を。
受講生の皆さんが空けてくれました。

切り栗には赤い樹脂(ヤニ)が滲んでいますね
漢方では「とうきょう(難しい漢字)」という名の薬になるそうです。
日本語ではヤニとかシブとかアクなどと色々な呼び方をしますが、つまり植物が自分を守るために合成した化学物質です。時にそれが、人間にとっては薬にも毒にもなるということなのでしょう。

さて「自然農を学ぶ・さとやま農学校」も本講座が始まりました。
オンラインも含めて本格的に始動します。
月に1回だけのコースも新設しましたので、忙しい方も、まずはお試しください。
慣れてきたら回数無制限のコースに振り替えできます。
「まずは現場を見たい」という方には見学会もあります。
今年こそ、新しい一歩を踏み出しましょう。

