日々のエトセトラ・本や映画の話

藍と月桃で髪を染めました

湘南・辻堂にある自然派の美容室Rmで、髪を染めました。自然農で育てたハーブや薬草だけを使う美容室さんです。今回は藍と月桃で髪を染めて頂きました
さとやま農学校

津久井在来大豆の自然栽培・つづき

「大豆栽培は根粒菌に頼ってはいけない」というのが、摘芯断根栽培を提唱された故・岩澤先生のお考えでした。豆と言えば根粒菌、と二つの言葉がしっかり意識の中でバインドされている農業に在っては、かなりコペルニクス的な発想の転換です。
日々のエトセトラ・本や映画の話

菌を解体する~白川静博士の「常用字解」から

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。お盆を過ぎ越して、秋への気配がそこかしこに覗いてきました。それでもまだ日中は暑いので、自宅で昼休む。あるいは事務仕事や読書などにあてています。机の隅にはいつも「常用...
種・遺伝子・在来種ほか

自然栽培・古代赤米の登熟

人類が求めてきた効率化は、返す刀で人間もまた効率のよくない者を切り捨てつつあります。その生きづらさ、息苦しさは、とりわけ若い人。・次の世代の人たちにしわ寄せが行っているように感じます。せめて土の上では、効率ばかり追い求めずに、色々なイノチが循環して支えあう様子を感じて欲しいものです。
さとやま農学校

自然農・垂直栽培のトマトと陰陽五行

東洋思想の陰陽五行の原理から解釈してみました。制お蝶ホルモンの生成と上下運動が、陰陽五行の原理である「陰陽あい極まって反転する」というところに合致してきます。色々な方の思想や実践を縦横に重ねて解釈するのは、愉しい農作業です。
さとやま農学校

アグロフォレストリーとバナナ

バナナ栽培はおおらかに育てばいいと思います。寒くてダメなら仕方ない。 「自然農を学ぶ・さとやま農学校」では、むしろ日陰を作ってくれる植物として、このバナナや先日ご紹介したエビスグサ(緑肥にもなる)などを随所に組み合わせていくものと考えています。
さとやま農学校

固定種のキャベツとキュウリ・自然栽培の育苗

自然農での8月の種蒔きは、今のように熱くなってきたので、直播きは難しいです。初心者の方は苗を育てて定植するパターンが良いでしょう。それでも、これまでのセオリー通りにいかないこともあります。めげずに、何度かに分けて繰り返しチェレンジしてみましょう。
講座・イベント

自然農のプランター栽培講座3回目

都会のベランダで自然農のプランター栽培をしてみたい方。基本から学んでみましょう。場所は国分寺のオーガニックカフェ、カフェスローです。
日々のエトセトラ・本や映画の話

水木しげるさんとプラネタリウム

水木しげるの戦争体験 「水木サンの見た暗闇」~塗り壁に遭った夜~ 多摩六都科学館にある世界最大級のプラネタリウムでの公演を観てきました。連日の満員だそうです。 構成を手掛けたのが演劇集団「円」の牛尾茉由さん。じつは「自然農を学ぶ・さとやま農...
さとやま農学校

2026年の「さとやま農学校」スケジュール

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校2026」の予定が決まりました。真夏は、暑さを避けて夏休みを増やしました。「夏でも大丈夫!」という方は希望者のみの臨時講座を朝活...