こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然栽培を営む「すどう農園」です。
ジェットコースターのようなアップダウンの春。
旧暦では二月(きさらぎ)を衣更着と書くのだそうです。衣を更える季節なのですね。
まだ朝の畑では冬用の上着も必要ですが、晴れた日の昼になれば、畑は裸足でじゅうぶん愉しめます。
「さとやま農学校」でも、3月の最初の講座で裸足になって見せると驚かれますが、これが実際にやってみると心地よいもので、ハマる人が続出します。さとやま農学校の畑は石がないので裸足でも気持ちよく歩けるのですが、それでもびみょに足元に注意が行くことで、頭にたまったノイズが足裏から放電されるようです。あるいは裸足でなくともワラーチになれば、すっかり足がのびのびとしてきます。詳しいことは谷中ワラーチさんをインスタでフォローしてください。
昨年の秋から育ててきたキャベツとケールの苗をすべて定植しました。
寒の戻りを警戒して、数回に分けての定植でしたが、先発組も多少は霜や雪に焼けたようですが、基本的にびしっと元気な様子で何よりです。これもスーパーセル育苗でスパルタに育てたおかげでしょう。植える前の苗を指で弾くとビンビンと弾力性があります。頼もしい限り。
スーパーセルはサイト内検索で検索するといくつか出てきます。
そのひとつがこちらです。
https://www.sudofarm.net/20190626/
菜花も食べ放題
アブラナ科同士でどんどん交雑していきますが、それで良いと思います。
お互いにおおらかに交わることで、また強健な野菜が自生えしてきます。江戸時代から菜花は救荒食として大事に守られてきました。
さとやま農学校2024コース・本講座は説明会も終わりましたが水曜コースに車で見える方のみ、若干の枠が残っています。今ならギリギリ間に合いますので、こちらからお申し込みください。
初夏のオープンファームのお知らせ
本講座の水曜以外のコースは満員になりましたが、何とか土に触れたい方のためのミニ講座を企画しました。毎月ごとの一口サイズです。まずは農的世界への玄関口としてご参加ください。