里山暮らし

さとやま農学校

畝は高めに立てる(字幕動画)

気候変動によって農法も変えていく必要がでてきました。春先から南岸低気圧でゲリラ豪雨も来るようになるなど、これまでの常識や農事暦が役に立たないことが増えました。畝の立て方ひとつでも手法を更新していくことが大事です。
自然農&里山暮らし

枯野を循環・再生させる~オオブタクサを例に

里山で自然農を営む「すどう農園」では、オオブタクサなどの枯れた茎葉を集めることは、落ち葉かきと並んで大事な冬の作業です。 オオブタクサは簡単に2mを越えて育つ厄介者です。 上の写真は7月の、ご近所の荒廃地に生えてきたオオブタクサです。ほとん...
さとやま農学校

米ぬかボカシの作り方2025

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。そろそろ育苗の準備です。今日は「さとやま農学校」2024コースのフォロー講座でした。昨年の暮れに修了された皆さんと、おさらいを兼ねての一日。米ぬかを醗酵させて育苗の...
さとやま農学校

まっすぐな道は寂しい

自然農の畑にパーマカルチャーデザインを取り入れる こんにちは。神奈川・相模湖の里山で自然農を営む「すどう農園」です。ーまっすぐな道は寂しいー  種田山頭火の句でしたか?確かにまっすぐな道は寂しいですね。では、なぜ、まっすぐは寂しいか?そもそ...
自然農&里山暮らし

ウメの季節の始まり~自然農の里山から

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。果樹園で小梅の花が咲いていました。農園には色々な果樹があり、さらに梅はいくつもの品種があるのですが、分けても小梅の花が一番早いのです。だから収穫も早くて、大体五月の...
自然農&里山暮らし

冬の里山に鳥を呼ぶ

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。 「自給のための自然農を学ぶ・さとやま農学校」を終えたあとは、一人静かに農園の世話をします。賑やかに皆さんと触れ合う時間はもちろん楽しいのですが、そのあとの静寂も大...
自然農&里山暮らし

落ち葉を踏み込む・里山の自然農

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。 青空の下の落ち葉かき。いつまでもやっていたくなる冬の愉しみです。 道路際の落ち葉は、風が吹き寄せてくれるのでとても楽。新しい落ち葉の下には、それ以前の落ち葉がすっ...
自然農&里山暮らし

相模湖の夜明けとカツラの樹

おはようございます。ただいまの相模湖の夜明けです。6時を回りました。シルエットはカツラの樹。甘い香りがするところから凱雄国では日本のチョコレートの樹とも呼ばれているそうです。この樹は、かつての合併前の「相模湖町の木」でした、今は相模原市にな...
自然農&里山暮らし

在来工法でヤマブドウの柱を建てる~畑に涼しい緑陰をつくろう

アグロフォレストリーの農園づくりに向けて、ヤマブドウの柱を建てるワークショップを開催しています。今回は1回目の様子
自然農&里山暮らし

火を焚こう・炉辺(ろばた)をつくろう

東京から日帰りで自然農を学べる「すどう農園・さとやま農学校」には焚火も石窯もかまどもあります。火は農業の原点だから折々に火を焚いて楽しみます。都会ではできない火の愉しみを五感で味わうことはとても大事なことですし、美味しいことです