すどう農園の自然農の様子です。

旧暦・桃の節句です
旧暦の桃の節句です。無農薬栽培の桃が満開です。そして若い桃の葉も萌えてきました。桃の葉を煮詰めたエキスは汗疹に疲れた肌を、とても爽やかに癒してくれます。モノそのものの香りの中にタンニン成分が含まれていて、肌を引き締めてくれるのです

粘土団子・シードボールをつくる
こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校」も2週目に入りました。種まきのラッシュです。寒暖差の大奥感てきた頃合いなので、久しぶりに粘土団子を作ってみました。古いタネでも...

畑に立ってみよう(字幕動画2分)
「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の中でも、まず地面にゆっくり立つことを大事にしています。春になったらワラーチやマンサンダル、裸足もいいですね。もちろん好き好きですが。
その時の姿勢、ゆっくり無駄な力を抜いてふわっと腰が落とせるといいのですが、意外と今の人には難しいようです。そもそもしゃがむことができないのですね。どんな農法よりも、五感を開くことが最優先です。
そのためにまずは身体を緩めて土と対話することから始めましょう。

自然農のプランター栽培①容器の選び方(2分動画)
自然農・初心者のプランター栽培は、気候変動の時代になってますます大事になってきました。
管理をきちんとすれば、生産量は素晴らしいものです。
都会の暮らしの中でも、外部とつながる接触点になります。 「自然農を学ぶ・さとやま農学校」でもプランター栽培を学びますが、そこで使っているのが今回ご紹介するプランターです。

自然農でプランター栽培を始めるコツ
気候変動の時代になって、プランター栽培はますます大事になってきました。
管理をきちんとすれば、生産量は素晴らしいものです。
都会で暮らしながらも外部とつながる接触点になります。
ただし容器を選びましょう。

初心者の自然農・草と共生するために(字幕動画)
自然農を実践するときに「草を敵としない」というのは、とても意味が大きいのですが、どんな場合でも草を取らなくていい、何もしなくていいという解釈をすると失敗します。
何でもそうですが、いきなり字面から入らずに、現場でひとつづつ確かめながら進めましょう。

自然農のプランター栽培・土づくり
これからの気候変動にあって、プランター栽培はますます大事になってきます。暑い日中の畑を避けられるし、朝や夕方の随意に世話をして、水やりもできることは大きな利点ですね。プランターの土は、成分の分からない培養土でなく、黒土や赤玉土などの単体を使いましょう。

自然農・初心者の種まき(3)字幕動画
土の湿り気は、園芸の本を見ると55%とか60%とか書いてありますが、パンを捏ねるときの水分量でもあるまいし、数字で言われても困りますよ(笑)そもそも土の種類によっても違うし。これは手で覚えるしかないですね。 大事なことは、とにかく植物の立場になってイメージしてあげることです。

ウメの枝・草木染の素材
花が咲く直前の梅の枝には生気がみなぎっていて、一年で一番良い色が出ます。自然栽培なので安心。相模湖の「すどう農園」まで車で来ていただける方には無料でお分けします。ご希望の方はメールください。今年は2月の20日頃までが旬です。

文化としての自然農
自然農とは何か?
これが分かっていないと、ことさらに「ナニナニ農法」のような手法に走ってしまいがちだからです。
今のYoutubeなどの動画でも「これなら簡単に野菜ができる」みたいな感じで自然農が紹介されていることもあり、違和感がします。