大きな物語を書きました

こんにちは。

神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

先だっての雪は、実にサラサラと軽い雪で助かりました。
上の動画は、我が家のトチノキの様子。枝に雪がからまない、良い感じでした。
あまりに乾ききった大地を潤すには、この程度の雪は全く足りないようで、干上がってニュースにもなった津久井湖は昨日12日に見た限りでも依然として湖畔を剥き出しにしています。
雨乞いはまだ続きます。
下の写真は10年前つまり2016年の今頃です。
ここまで降ると、3日くらいは雪が残ります。雪が融けるときの融解熱で冷えることはあるのですが、晴れた夜中の放射冷却はないし、乾燥もないので「ほどほどの」雪は大事と思います。
問題は「ほどほど」で済まない大雪です。
日本海側は、まだしばらくの大雪とのこと。窮状を察します。

物語を書き終えました

このところブログも休んでおりましたが、昨年の暮れから大きな物語を書いていました。
その詰めで、この1週間ほど、ほぼ頭の中は一杯でした。
およそ原稿用紙で100枚を越えるものです。
おおむね400字の原稿用紙が1枚で1分、というのが目安なので、仮に上映すれば2時間ほどの尺になります。初めてだったので、長かったです。

自分の中から浮かんでくるものを、ひとつにまとめて整える。
山登りのように、登りも下りもあり、それこそパソコンに向かいたくないときもある。
それでもやり遂げた今の気分は、得も言われぬ充実感があります。

テーマとプロットを、ああでもない、こうでもないと頭の中と掌とで往来させる作業。
折々に浮かんだシークエンスや一言半句を、少しづつ書き連ねては、それぞれを並べたり削ったり、そこにまた新しい人物が登場する。その人物同士が出会うと、こちらが筋書きを考えなくとも、お互いでやり取りをしてくれるのもまた不思議です。最後は夢の中でも登場人物が出るようになり(笑)、書き終えた今、ちょっと寂しくもあります。

昨日は原稿を印刷して、製本しました。
我が家はすっかりペーパーレスだったので、はじめはネットプリントでやればいいとタカをくくっていたのですが、やっぱり駄目だ。ネプリは一度に50枚までしか印字できないし、校正してまたやり直しという手間も自宅とコンビニの往復は現実的でないし、そもそも一枚20円はさすがに高い。
結局プリンタを買ってきて完成させました。
100枚以上の原稿をもう一度目を通し、綴じ穴を開けて、綴じ紐でギュッと縛って完成。

やっぱり紙媒体は良いなあと思う。
もちろん、書き損じの紙はたくさん出ますから、それは心苦しい。
しかし、誤字脱字のチェックだけでなくて、原稿の流れるリズムのようなもの(俗に活字進行といいます)を掴むには、やはりパソコンのインターフェイスでなくて紙で見る必要があるんです。少なくとも私の世代は、そう思うはず。今はそれこそスマホで原稿チェックする人もいるようですが・・・どうかなあ。いくら何でも舞台や映画を作る現場での台本は、これからもずっと紙でしょうからね(ちょっと確信が持てないけれど)。

さて今日、これから作品を某所に納めてまいります。
郵送でもいいのですが、なんだか手渡ししたい気分です。
いつも文書のやり取りはインタネットになっているので、大事に電車で運んだりして、ナマモノとしての実感を味わいたいのです。

その後は解放感を味わいながら、点検修理で預けてあるサックスを引き取りに行きます。

明日は津久井在来大豆を茹でて、あさっては味噌づくり。
畑モードに戻ります。

「自然農を学ぶ・さとやま農学校」は見学会も3月まであります。
2月にどうしても都合がつかない方、3月からでも間に合います。


タイトルとURLをコピーしました