
1枚目は10年前の写真です。
このくらいの薄い雪の中で火を焚くのは、とっても爽快。それが昨今は雪も減りました。今の関東みたいな乾いた日が続くと野焼きも最新の注意が必要です。
晴れが続くと、二枚目の動画のように少しづつ土をかけて畑を焼きます。
土を炒るというか、燻すというか。料理みたい。
一度に土をかけすぎると火が消えてしまうので、土のかけ方には塩梅が必要です。
湿った刈草を火に乗せて、生かさず殺さずじっくり燃やし続ける方法もあります。
上手な人がやると、消えそうで消えない細い煙が立って、やがてすっかりと灰になっています。
ときおりパチパチと雑草のタネが焼けて弾ける音は、揚げ物みたいで耳に香ばしい。
先日のスイスの山小屋の火事は痛ましいものでしたが、どうやら天井の低い室内で酒瓶で作った「花火」による発火が原因らしいですね。
ニュースの動画を見たら、シャンパンの空き瓶に花火を入れたものを振り回していました。英語で火炎瓶をモロトフカクテルと言うけれど、あの動画はまさに火炎瓶です。あんなものを室内で何本も振り回したらどうなるか…ということが分かっていない。
ことほど左様に「火の読み書き」ができなくなっているのは、いまや洋の東西を問わない時世なのだと感じます。
投稿で何度も繰り返して書いてきましたが、火は人間の原点です。
ありがたくもあり、恐ろしくもある。
冬至を過ぎ越した今、小さく少しづつ火を焚いて、一陽来復を迎えたいものですね。
火を焚きたい人、どうぞおいでください。
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