里山暮らし

講座・イベント

大地の再生と自然農2025

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。大地の再生と自然農2025最高のお日和の中で開催でした。今日みたいに風邪もない、晴れた秋晴れというのは、何日もない貴重な時間。おかげさまで満員御礼の中、講座ができて...
さとやま農学校

ピーナツから落花生へ・時代の流れ

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。落花生の季節も終わりました。 かつて、私の子ども時代は生の落花生もピーナッツと呼んでいたものでした。その後、千葉など産地の農家さんたちから「落花生と呼ぼう」という呼...
さとやま農学校

自然農を学ぶ・さとやま農学校の11月

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。5月と11月はどこにも行きたくない、ずうっと畑に居たい季節です。それくらい、このまま自分が土に埋もれてしまってもいいかなと思える毎日。暑くも寒くもないので、永遠に働...
さとやま農学校

炭素循環農法とキノコ

オーガニックの菌床キノコ こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。まずは10年前の写真から。 オーガニックの菌床キノコです。 色々な種類があって、どれも美味しいものでした。2枚目はキノコの栽培現場です。無...
種・遺伝子・在来種ほか

古代赤米の収穫・ヒトと穀物

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。「自然農を学ぶ・さとやま農学校」で古代赤米を刈り取りました。 古代赤米を刈り取りました。 今年はささやかにバケツ稲です。 他の草木の合間で、健やかに育ってくれました...
さとやま農学校

森のような畑をつくろう

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。写真は「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の農園の片隅です。畝の中に、エビスグサが生えています。相模湖では冬に刈れてしまう一年草なのですが、生長が早くて、放って置いたら...
日々のエトセトラ・本や映画の話

遊びをせんとや、うまれけむ

こんにちは。神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。昨日、9月11日の都心の豪雨は、大変な様相でしたね。映像で見ただけですが、マンホールを吹き上げる水は、何かを叫んでいました。あの後は、。おそらく元のように蓋を閉めて「何も聞か...
日々のエトセトラ・本や映画の話

菌を解体する~白川静博士の「常用字解」から

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。お盆を過ぎ越して、秋への気配がそこかしこに覗いてきました。それでもまだ日中は暑いので、自宅で昼休む。あるいは事務仕事や読書などにあてています。机の隅にはいつも「常用...
さとやま農学校

アグロフォレストリーとバナナ

バナナ栽培はおおらかに育てばいいと思います。寒くてダメなら仕方ない。 「自然農を学ぶ・さとやま農学校」では、むしろ日陰を作ってくれる植物として、このバナナや先日ご紹介したエビスグサ(緑肥にもなる)などを随所に組み合わせていくものと考えています。
ハーブ&手仕事

苧麻(カラムシ)に想う・衣の自給について

こんにちは。神奈川の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。 写真は、ありふれたカラムシ(苧麻)です。夏草の代表ですね。競争力が強いので、今の季節は道路に溢れるように覆いかぶさる常連です。 苧麻の繊維を細い糸(麻糸)にし、膨大な手間...