自然栽培

さとやま農学校

水と光の花々・雨上がりの自然農園

夕べの雨は上がりました。朝いちばんの農園は光と水が静かに息づく世界です。このひとときが本当に素晴らしい。自然界に雑草や野菜といった区別はありません。等しく皆生きていて、それぞれの命を全うする果てに花を咲かせています。その姿は、どれも愛しいも...
さとやま農学校

ラッカセイの収穫はじまりました

ラッカセイの収穫@さとやま農学校。 これが始まると秋の実感が深まります。実家が千葉県だったのでラッカセイは懐かしい。かつては日本でもピーナッツと呼んでいたのですが、日本の農家さんたちが「日本語でラッカセイと呼ぼう」と呼び掛けて今ではラッカセ...
自然農&里山暮らし

自然農の実り・2023猛暑を過ぎて

「すどう農園」の自然農の畑も10月になって秋モードです。収穫だけでなく固定種の種取りも続々
さとやま農学校

自然農の種まきラッシュ

急に冷え込んできたので、急いでひたすら種を蒔いています。お彼岸過ぎまで33度などと言う大変な暑さの後で、急降下の秋の訪れ。既に朝晩の相模湖はぐっと冷え込んで寒いようです。「さとやま農学校」でも収穫と並行してせっせと種を蒔いています。一度に蒔...
さとやま農学校

サトイモに想う、日本という国のカタチ

自然農を学ぶ「さとやま農学校」では、秋深い頃にサトイモを掘って、焚火で石焼きイモにするのが最高です
自然農&里山暮らし

ナラ枯れの気配

ナラ枯れに限らず自然現象は、一つの原因によるものではありません。老齢化したナラの過剰も一つの原因とする見方もあります。まずは罹患したナラを速やかに伐採して(簡単ではないのですが)別の多様な樹種に切り替えていくのも長い目でみてありでしょう。
さとやま農学校

ナタ割りカボチャをさばく

明治時代に導入された固定種のカボチャ「ハッパード」は、俗に「ナタ割りカボチャ」と呼ばれるカボチャの仲間で、ナタで割るほど固いという意味です。「まさかりカボチャ」と呼ばれたこともあったらしいですが、いまどき「まさかり」と言われても何のことやら...
さとやま農学校

秋の種まきラッシュ@さとやま農学校

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然栽培を営む「すどう農園」です。「さとやま農学校」も、秋の種まきラッシュを迎えました。残暑が厳しいので、種まきを数回に分けてリスクを分散しています。 春のおさらいを含めて、改めてゆっくり土を触る...
自然農&里山暮らし

柿酢をつくる2023

今年(2023)はウメも豊作でしたが、猛暑のおかげかあるいは「大地の再生」で気穴を開けたこともあるのでしょうか、柿も近年にない大豊作です。無農薬栽培の甘柿は、完熟するとヘタの下に虫が入ってくるので保存は難しい。そしてとても食べきれないので柿...
さとやま農学校

自然農・猛暑を生き延びたブロッコリー

9月に入って秋モードです。7月の日照りで夏野菜の育ちが遅れていたのですが、ここにきて盛り返してきました。雨さえあれば、あとは年々蓄えた自然農の地力でぐうっと野菜は元気に育つのだということを、改めて感じます。畑に生えてくる草を刈り、あるいは里...