さとやま農学校 畑のキノコは大事な仲間 こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の畑の隅に、チラホラとキノコが出てきました。上の写真はバナナの株元に生えてきたもの。このところの雨が、キノコを育てたのでしょう。バナ... 2025.09.18 さとやま農学校
さとやま農学校 森のような畑をつくろう こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。写真は「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の農園の片隅です。畝の中に、エビスグサが生えています。相模湖では冬に刈れてしまう一年草なのですが、生長が早くて、放って置いたら... 2025.09.15 さとやま農学校
さとやま農学校 固定種キャベツのスーパーセル・ニンジン種まき・タマネギ芽出し‥台風15号を前に 猛暑が続くなか「自然農を学ぶ・さとやま農学校」では初心者でもできる栽培を色々と試しています。一つだけの手法でなく、いくつか試して、自分に合った方法を選んでいくことが大事です 2025.09.05 さとやま農学校
自然農&里山暮らし 不耕起栽培のタネのメッセージ 草取りが、昼までできる柔らかい日差しになってきました。 鎌で草を刈るのも、慣れないうちは疲れるものです。初心者の方は、必要以上に手を早く動かしてしまいます。「さとやま農学校」で使う鎌は、すべてノコギリ鎌なので、振り回すものではありません。だ... 2025.08.28 自然農&里山暮らし
さとやま農学校 猛暑のなかの秋野菜の種蒔き 気候変動に強いタネを選ぶというのは市販では難しいです。まだ数年かかるでしょうし、肥料や潅水施設があることを前提としたプロの農家向けになります。そうでなく得れば新品種を開発する意味がないからです。 2025.08.25 さとやま農学校
さとやま農学校 津久井在来大豆の自然栽培・つづき 「大豆栽培は根粒菌に頼ってはいけない」というのが、摘芯断根栽培を提唱された故・岩澤先生のお考えでした。豆と言えば根粒菌、と二つの言葉がしっかり意識の中でバインドされている農業に在っては、かなりコペルニクス的な発想の転換です。 2025.08.18 さとやま農学校
日々のエトセトラ・本や映画の話 菌を解体する~白川静博士の「常用字解」から こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。お盆を過ぎ越して、秋への気配がそこかしこに覗いてきました。それでもまだ日中は暑いので、自宅で昼休む。あるいは事務仕事や読書などにあてています。机の隅にはいつも「常用... 2025.08.17 日々のエトセトラ・本や映画の話
種・遺伝子・在来種ほか 自然栽培・古代赤米の登熟 人類が求めてきた効率化は、返す刀で人間もまた効率のよくない者を切り捨てつつあります。その生きづらさ、息苦しさは、とりわけ若い人。・次の世代の人たちにしわ寄せが行っているように感じます。せめて土の上では、効率ばかり追い求めずに、色々なイノチが循環して支えあう様子を感じて欲しいものです。 2025.08.16 種・遺伝子・在来種ほか
種・遺伝子・在来種ほか 高温乾燥でも元気なナスを自家採種で自然栽培 自然農の畑では、水は下から来ると考えます。 まず大事なのは地中の水をしっかり吸い上げる逞しい根。 それをサポートしてくれるのが菌であり、両者の共生エリアである根圏を育てること、土中環境を壊さない事が肝要です。 2025.08.01 種・遺伝子・在来種ほか
さとやま農学校 真夏の定植・溝底栽培・トウモロコシの遅出し 温暖化の影響で作付けの時期もだいぶ変わりました。かつては、8月に相模湖でトウモロコシの定植などありえなかったのですが、温暖化で10月でもトウモロコシが収穫できるようになりました。しかも天敵アワノメイガもいない。 そのぶん、台風への備えは必要ですが、良いことづくめの栽培方法などはありませんから、これでいいのでしょう。 2025.07.31 さとやま農学校