粘土団子・シードボールをつくる

こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。

「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校」も2週目に入りました。種まきのラッシュです。
寒暖差の大奥感てきた頃合いなので、久しぶりに粘土団子を作ってみました。
古いタネでも、まだ命があります。
色々なタネを一緒にする。
粘土で固めて、里山に蒔きます。

故・福岡正信さんの提唱で世界的に有名になった「粘土団子」はシードボールと呼ばれて、むしろ海外で有名ですね。日本は雨も豊かなこともあって、あまり広まっていませんが、耕作放棄地など増えてきた昨今、やってみるのも面白いでしょう。

粘土団子を何百、何千、あるいは何万と作って荒廃地に蒔く。地面を耕す手間はありませんが、そう簡単にうまく芽が出て野菜ができるかというと難しいです。これで簡単に野菜が育つとは思わないでください。あまり世間に広まっていないというのは、そういうこともあるからでしょう。でも、団子でタネを蒔くというのは、夢があります。そもそもタネを蒔く行為の原点に夢があります。小さな粒が翼も持たずに、時間と空間を超越していく不思議。
粘土団子を荒野に蒔くのは、瓶に封した手紙を波打ち際で見送るような夢があります。

かつて「沈黙の春」で環境汚染に警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソンの言葉に「センス・オブ・ワンダー」という言葉があります。
身の回りの小さなことに、おや?と驚く感性。
刺激に溢れながらどこか神経が磨滅しそうな現代だからこそ、ときに傷つきやすい感性を、リセットしていきたい季節です。

さとやま農学校ファミリーコース」は、そんな感性を大事にする時間です。
学ぶというより感じる時間。
粘土団子もいいでしょうし、火を焚いてもみましょう。
土も掘って泥いじりもしよう。木の切り株もたくさんありますよ。

せっかくの新緑の一日。
「○○○モール」は卒業して(笑)里山を感じてみてください。

以下は大まかな予定です。
単発参加OKです。
初回はお試し価格でどうぞ。

4月5日(土):種まき(夏野菜)&里山遊び

5月3日(土): 苗植えつけ(夏野菜)&里山遊び

5月31日(土): 野菜の世話・収穫&里山遊び

7月12日(土):16~19時頃 夏の畑&里山遊び・焚火

8月9日(土): 16~19時頃 夏の畑&里山遊び・焚火

9月6日(土): 15~18時頃 夏の畑&里山遊び・焚火

10月4日(土) 秋野菜の苗植え、焚火で石鍋など

11月1日(土): 秋野菜の収穫・石窯ピザなど

そして「自然農のお試し体験」も、ご家族でいらしてください。


ご家族で火を愉しむならこちらです。最終回です。



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