さとやま農学校

固定種のキャベツとキュウリ・自然栽培の育苗

自然農での8月の種蒔きは、今のように熱くなってきたので、直播きは難しいです。初心者の方は苗を育てて定植するパターンが良いでしょう。それでも、これまでのセオリー通りにいかないこともあります。めげずに、何度かに分けて繰り返しチェレンジしてみましょう。
講座・イベント

自然農のプランター栽培講座3回目

都会のベランダで自然農のプランター栽培をしてみたい方。基本から学んでみましょう。場所は国分寺のオーガニックカフェ、カフェスローです。
日々のエトセトラ・本や映画の話

水木しげるさんとプラネタリウム

水木しげるの戦争体験 「水木サンの見た暗闇」~塗り壁に遭った夜~ 多摩六都科学館にある世界最大級のプラネタリウムでの公演を観てきました。連日の満員だそうです。 構成を手掛けたのが演劇集団「円」の牛尾茉由さん。じつは「自然農を学ぶ・さとやま農...
さとやま農学校

2026年の「さとやま農学校」スケジュール

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校2026」の予定が決まりました。真夏は、暑さを避けて夏休みを増やしました。「夏でも大丈夫!」という方は希望者のみの臨時講座を朝活...
種・遺伝子・在来種ほか

高温乾燥でも元気なナスを自家採種で自然栽培

自然農の畑では、水は下から来ると考えます。 まず大事なのは地中の水をしっかり吸い上げる逞しい根。 それをサポートしてくれるのが菌であり、両者の共生エリアである根圏を育てること、土中環境を壊さない事が肝要です。
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真夏の定植・溝底栽培・トウモロコシの遅出し

温暖化の影響で作付けの時期もだいぶ変わりました。かつては、8月に相模湖でトウモロコシの定植などありえなかったのですが、温暖化で10月でもトウモロコシが収穫できるようになりました。しかも天敵アワノメイガもいない。 そのぶん、台風への備えは必要ですが、良いことづくめの栽培方法などはありませんから、これでいいのでしょう。
種・遺伝子・在来種ほか

あきたこまちとゲノム編集

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。あきたこまちの出穂です。この写真は2025年7月28日のものです。「さとやま農学校」の一角にある、樽に土を入れて水を張っただけのものです。先日のブログでご紹介した「...
さとやま農学校

津久井在来大豆の自然栽培・摘芯断根栽培つづき

自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校では毎年「津久井在来大豆」を無肥料d絵育てています。昨年は猛暑と日照りで苦戦しました。今年からは摘芯断根栽培で取り組んでいます。イネの不耕起栽培を全国に普及された岩澤信夫さんの提唱された手法です。
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エビスグサと自然栽培のトマト

エビスグサは生育が旺盛で、50センチくらいの高さの日陰をいたるところに作ってくれます。この暑さのなかでは日陰は大事ですね。畑に木を植えるのは難しいですから、こうした背丈の大きくなるマメ科の一年草は大事です。
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猛暑のなかでの自然栽培の育苗の仕方

気候変動の影響で秋野菜の種蒔きが難しくなってきました。しかし市販の野菜の苗は、店頭で売られている苗のほとんどが農薬処理されたものです。自分で種を取り、それを苗に育てることが理想ですが秋冬の葉菜を夏から育苗するのはコツがいります。