自然農の日々 ナラ枯れの気配 ナラ枯れに限らず自然現象は、一つの原因によるものではありません。老齢化したナラの過剰も一つの原因とする見方もあります。まずは罹患したナラを速やかに伐採して(簡単ではないのですが)別の多様な樹種に切り替えていくのも長い目でみてありでしょう。 2023.10.01 自然農の日々
さとやま農学校 ナタ割りカボチャをさばく 明治時代に導入された固定種のカボチャ「ハッパード」は、俗に「ナタ割りカボチャ」と呼ばれるカボチャの仲間で、ナタで割るほど固いという意味です。「まさかりカボチャ」と呼ばれたこともあったらしいですが、いまどき「まさかり」と言われても何のことやら... 2023.09.29 さとやま農学校
さとやま農学校 秋の種まきラッシュ@さとやま農学校 「さとやま農学校」も、秋の種まきラッシュを迎えました。残暑が厳しいので、種まきを数回に分けてリスクを分散しています。春のおさらいを含めて、改めてゆっくり土を触る。とはいうものの、皆さんここまでくると相当に慣れてきてます。涼しくなったこともあ... 2023.09.29 さとやま農学校
講座・イベント 街で始める大地の再生@国分寺カフェスロー 「あなたが街を耕すとき」@国分寺カフェスローと共同企画の1回目。藤井麻紀子さん(大地の再生・関東甲信越)をお迎えしてのトークは満員御礼で終了しました。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございます。春からカフェスローの企画担当で入ってく... 2023.09.26 講座・イベント
自然農の日々 大地の再生@藤野・よみがえった樹 明日9月24日(日)は国分寺カフェスローさんと共同企画「あなたが街を耕すとき」の初回として#藤井麻紀子さん(大地の再生・関東甲信越)をお招きしてお話を伺います。我が家から徒歩圏内の「ふじのマレットゴルフ場」でも、4月に麻紀子さんによるワーク... 2023.09.23 自然農の日々
自然農の日々 柿酢をつくる2023 今年(2023)はウメも豊作でしたが、猛暑のおかげかあるいは「大地の再生」で気穴を開けたこともあるのでしょうか、柿も近年にない大豊作です。無農薬栽培の甘柿は、完熟するとヘタの下に虫が入ってくるので保存は難しい。そしてとても食べきれないので柿... 2023.09.20 自然農の日々
日々のエトセトラ・本や映画の話 台風13号・豪雨に想うこと 昨日(2023年09月08日)は台風13号が関東を直撃。なかでも千葉や茨城・水戸では線状降雨が発生して大変な被害との報道に接し、たとえ水は引いても、この先大変なご事情と察します。これ以上のご大過のないことを祈りますが、農家としては稲刈りを控... 2023.09.09 日々のエトセトラ・本や映画の話
さとやま農学校 自然農・猛暑を生き延びたブロッコリー 9月に入って秋モードです。7月の日照りで夏野菜の育ちが遅れていたのですが、ここにきて盛り返してきました。雨さえあれば、あとは年々蓄えた自然農の地力でぐうっと野菜は元気に育つのだということを、改めて感じます。畑に生えてくる草を刈り、あるいは里... 2023.09.08 さとやま農学校
ハーブ&手仕事 エルダーベリーやレモングラスの収穫ほか エルダーベリーのジャムをつくる本日は、朝から果樹やハーブなど苗木類の草刈りです。いつもお世話になっているハンマーナイフという動力の機械のクラッチワイヤーが古くなってしまって、交換修理に出していることもあり、機械が入りにくい苗木の株元の草を鎌... 2023.09.04 ハーブ&手仕事