固定種の種採りや遺伝子組み換えの問題、在来野菜について

自然栽培・古代赤米の登熟
人類が求めてきた効率化は、返す刀で人間もまた効率のよくない者を切り捨てつつあります。その生きづらさ、息苦しさは、とりわけ若い人。・次の世代の人たちにしわ寄せが行っているように感じます。せめて土の上では、効率ばかり追い求めずに、色々なイノチが循環して支えあう様子を感じて欲しいものです。

高温乾燥でも元気なナスを自家採種で自然栽培
自然農の畑では、水は下から来ると考えます。
まず大事なのは地中の水をしっかり吸い上げる逞しい根。
それをサポートしてくれるのが菌であり、両者の共生エリアである根圏を育てること、土中環境を壊さない事が肝要です。

あきたこまちとゲノム編集
こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。あきたこまちの出穂です。この写真は2025年7月28日のものです。「さとやま農学校」の一角にある、樽に土を入れて水を張っただけのものです。先日のブログでご紹介した「...

古代赤米が今年も花を咲かせました
こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。古代赤米の、小さな花が咲き始めました。 国分寺のカフェスローさんでずっと講座をやっていたのがご縁で、数年前に種もみを分けて頂きました。 「すどう農園」には田んぼはな...

固定種ニンジン(黒田五寸)の種取り&種まき2025
「自給の自然農を学ぶ・さとやま農学校」で2025年も自然栽培のニンジンの自家採種(種取り)です。
その一方で種まきも始まりました。空梅雨で水の少ない中、しっかりと発芽させるために、いくつかのポイントを押さえます。

津久井在来大豆の摘芯断根で自然栽培・続き
国内での大豆栽培は今以上に激減していきます。海外の大豆はますます遺伝子組み換えがメインになるようですし、その情報すらも日本政府は「知らしむべからず」で表示ができなくなっていきます。小さな規模の自然栽培で大豆を自給しましょう。

津久井在来大豆の自然栽培・土中緑化と摘芯断根
津久井在来大豆の自然栽培を続けています。猛暑を想定した省力化と摘芯断根栽培の実践です。

ブロッコリーの自家採種2025(種取り)
ブロッコリーの夏どりは、虫の害が多いですが「さとやま農学校」ではブロッコリーを育てて自家採種します

在来種のダイコン「大蔵」&固定種ケールの種採り
こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。固定種のダイコンの花が咲きました。うっすらと色身を帯びた花弁が清楚です。「大蔵」という品種です。世田谷の「祖師谷大蔵」の在来種でしょう。江戸時代の参勤交代制度の副産...

在来種のキュウリ「相模半白」を自然農法で育てる(動画)
気候変動で関d南沙もきちゅくなってきました。春の種蒔きはリスクを想定してこまめな手入れが必要です。さとやま農学校では初心者が野菜の種蒔きから手堅く進める野菜作りを学びます