里山暮らし

さとやま農学校

自然農を学ぶ・さとやま農学校の11月

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。5月と11月はどこにも行きたくない、ずうっと畑に居たい季節です。それくらい、このまま自分が土に埋もれてしまってもいいかなと思える毎日。暑くも寒くもないので、永遠に働...
さとやま農学校

炭素循環農法とキノコ

オーガニックの菌床キノコ こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。まずは10年前の写真から。 オーガニックの菌床キノコです。 色々な種類があって、どれも美味しいものでした。2枚目はキノコの栽培現場です。無...
種・遺伝子・在来種ほか

古代赤米の収穫・ヒトと穀物

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。「自然農を学ぶ・さとやま農学校」で古代赤米を刈り取りました。 古代赤米を刈り取りました。 今年はささやかにバケツ稲です。 他の草木の合間で、健やかに育ってくれました...
さとやま農学校

森のような畑をつくろう

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。写真は「自然農を学ぶ・さとやま農学校」の農園の片隅です。畝の中に、エビスグサが生えています。相模湖では冬に刈れてしまう一年草なのですが、生長が早くて、放って置いたら...
日々のエトセトラ・本や映画の話

遊びをせんとや、うまれけむ

こんにちは。神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。昨日、9月11日の都心の豪雨は、大変な様相でしたね。映像で見ただけですが、マンホールを吹き上げる水は、何かを叫んでいました。あの後は、。おそらく元のように蓋を閉めて「何も聞か...
日々のエトセトラ・本や映画の話

菌を解体する~白川静博士の「常用字解」から

こんにちは。神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。お盆を過ぎ越して、秋への気配がそこかしこに覗いてきました。それでもまだ日中は暑いので、自宅で昼休む。あるいは事務仕事や読書などにあてています。机の隅にはいつも「常用...
さとやま農学校

アグロフォレストリーとバナナ

バナナ栽培はおおらかに育てばいいと思います。寒くてダメなら仕方ない。 「自然農を学ぶ・さとやま農学校」では、むしろ日陰を作ってくれる植物として、このバナナや先日ご紹介したエビスグサ(緑肥にもなる)などを随所に組み合わせていくものと考えています。
ハーブ&手仕事

苧麻(カラムシ)に想う・衣の自給について

こんにちは。神奈川の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。 写真は、ありふれたカラムシ(苧麻)です。夏草の代表ですね。競争力が強いので、今の季節は道路に溢れるように覆いかぶさる常連です。 苧麻の繊維を細い糸(麻糸)にし、膨大な手間...
さとやま農学校

ハクビシン対策成功!トウモロコシの豊作

ハクビシン対策に限らず、基本は動物の習性について情報を集めて小さなポイントも無視せずにキチンと実践する事。
さとやま農学校

ニンジンの自然栽培・スベリヒユと共生

ニンジンの固定種を蒔いた後で、猛暑の中で発芽を確保する方法